B-007さるぼぼ|つるし雛部材| 商材人気 |商品 |観光客 |ランキング 売れ筋 |日用品 |外国人 買い物 |日本製 和雑貨 お土産
消費税込
5,000円以上ご購入で送料無料(以下送料380円)
特徴
日本製手作り[さるぼぼ]つるし雛|インバウンド向け飛騨高山の伝統的幸運のお守り・外国人観光客に人気の和雑貨
飛騨高山から生まれた愛情の結晶
さるぼぼは、岐阜県飛騨高山地方で江戸時代から作り続けられてきた郷土玩具です。
「さる」は猿を、「ぼぼ」は飛騨弁で赤ちゃんを意味し、「猿の赤ちゃん」という愛らしい名前を持っています。
昔から祖母や母親が、愛する子どもや孫の幸せを願いながら一針一針手縫いで作ってきた、温かい愛情に満ちたお守りです。
猿は災いが去る(サル)という縁起の良い意味も込められ、家族の絆と愛情の象徴として大切にされてきました。
さるぼぼに込められた深い願い
さるぼぼには数多くの願いが込められています。
まず「災いがサル(去る)」という語呂合わせから魔除けのお守りとしての役割があります。
また、猿は安産の象徴とされているため、妊娠や出産の安全を願うお守りとしても親しまれています。
さらに、家庭円満や夫婦和合、子どもの健やかな成長への願いも込められており、まさに家族全体の幸せを守る万能のお守りとして信仰されています。顔に表情がないのも特徴で、これは持ち主の気持ちに合わせてどんな表情にも見えるという深い意味があります。
つるし雛におけるさるぼぼの意味
つるし雛飾りにさるぼぼを加えることで、より一層強力な魔除けと幸運招来の効果が期待されます。
ひな祭りにおいて、お子様の健やかな成長を願う親心と、災いから守りたいという愛情が、さるぼぼの持つ伝統的な力と相まって、特別な意味を持ちます。
また、飛騨高山の山々に囲まれた自然豊かな環境で育まれた文化が、雛祭りという日本の美しい伝統と融合することで、より深い文化的価値を生み出しています。
職人が紡ぐ伝統の技
この小さなさるぼぼは、伝統的な製法を受け継いだ職人によって一つ一つ丁寧に手作りされています。
美しいちりめん生地で作られた着物は、まるで本物の和装のような精巧さを誇ります。
手のひらに収まる小さなサイズながらも、細部まで丁寧に作り込まれた姿は、日本の職人技の素晴らしさを物語っています。
カラフルな着物の柄は一つ一つ異なり、まさに世界に一つだけの特別な存在です。
その愛らしい姿は、見る人の心を温かくし、幸せな気持ちにしてくれます。
現代に息づく伝統の心
現代においても、さるぼぼは多くの人々に愛され続けています。
特に海外からの観光客にとって、日本の地方文化の豊かさを表現する貴重な文化遺産として高く評価されています。
つるし雛の一部として飾ることで、日本各地の伝統文化が一つに集まった美しい調和を楽しむことができます。
また、その可愛らしい姿は年齢を問わず多くの人に愛され、お守りとしてだけでなく、インテリアとしても楽しまれています。
商品仕様
サイズ:高さ4.5cm × 幅6cm
素材:ちりめん生地
デザイン:カラフルな着物と茶色い体
製造:日本国内職人による手作り
販売単位:1個(写真は商品例)
個体差:手作りのため柄・サイズに個体差あり
お問い合わせ・ご注文について
仕様変更などのご希望など、お気軽にご相談くださいませ。
FAXでのご注文も承っております。
注文用紙はこちら