雛人形の親王飾りって、なんだろうな・・・?
雛人形を買いたいのですが、難しい単語で理解ができない方に解説いたします。
どうぞ、ご購入の際の参考にしてくだされば、幸いです。
意味深な言葉の親王飾り(しんのうかざり)って、何・・・?
雛人形を購入しようとしますと販売専門店の方や、インターネットの販売サイトで当たり前に言われている、書かれている言葉があります。
お雛様を選びたい。買いたいのに・・・?。探しているのに・・・?。
「ふと、意味深な親王飾り(しんのうかざり)ってなんだろうな・・・?」
雛人形業界の不思議な専門用語の言葉、単語についての解説ページです。
参考にしてくださり、素敵なお雛様に出会ってください。
雛人形の歴史は古く、さまざまな名称が残っております。
一般的な名称をちゃんとお伝えしておきます。
雛人形とは?お嬢さんの成長をお祝いするひな祭りの人形全般のことを言います。
ご家庭にある雛人形の人数も様々で15人揃ったタイプや5人飾り二人のタイプなどがあります。
この雛人形の中でも、雛人形のお殿様の男雛と、お姫様の女雛の二人の飾りの名称が親王飾りです。
雛人形の殿様とお姫様の二人飾りについて
雛人形の殿様とお姫様の二人飾りについて、解説します。
親王飾りの読み方は、「しんのうかざり」と読む
親王飾りの読み方は「しんのうかざり」と読みます。
親王飾りの特徴は、女の子の成長を祝う人形飾りで、お殿様とお姫様の二人を中心に、ぼんぼりや花、屏風などが飾られます。
また、親王飾りは、一般的にはコンパクトに飾れてシンプルな面もありますので現代ではとっても人気があります。
お内裏様とは?=雛人形のお殿様の男雛とお姫様の女雛の二人
お内裏様(おだいりさま)とは、雛人形飾りの男雛と女雛の二人の人形を指します。
「ひな祭りの歌・童謡」は、間違って歌になりました
皆さんのご存じの「ひな祭りの歌・童謡」では、
♫ お内裏様(おだいりさま)と、お姫様(おひめさま〜)・・・♫ と、歌われて記憶に残っておりますが、
正式には、お内裏様とは、男雛と女雛の二人のことです。
当時の歌の方が間違いでしたが、
あっという間に庶民に人気な歌となり認識もお殿様のことを指しているように皆様もご理解している現代となってます。
これは、これで面白いエピーソドでもあり、文化という日本人に根ざした価値観と思います。
お雛様とは? お殿様とは? お姫様とは?
お雛様とは?=一般的にご家庭の雛人形の全体像
ご家庭のご用意されている雛人形全般であったり、一般的な総評です。
雛人形のお殿様とは=雛人形の男雛
天皇陛下や武将のような格好をしています。
また、お内裏様は、ひな祭りの最も重要な人形とされており、一般的には、ひな祭りの飾りとしては必須のものとされています。
雛人形のお姫様とは?=雛人形の女雛
お姫様は、雛人形飾りの女性の人形で、お内裏様とともに飾られます。
お内裏様と比べると、より華やかな衣装をまとっています。
また、女性の美しさや優雅さを象徴する存在とされています。
人数が多い雛人形も人数が少ない親王飾りも、ひな祭りのイベントでお嬢さんへの思いは同じです。
最後に、親王飾りのメリットと人気の理由
コンパクトでシンプルが、人気の理由
親王飾りはひな祭りでお嬢さんの成長をお祝いする伝統的な人形飾りで、お殿様とお姫様を中心に、ぼんぼりや花、屏風などが飾られます。
その中でも、親王飾りは雛人形の3段飾りと比べて、コンパクトで飾りやすいことが利点です。
お殿様とお姫様の二人だけで成り立っているため、シンプルで飾りつけが簡単です。
さらに、様々な場所に飾れるため、手軽にひな祭りの雰囲気を楽しめます。
どこでも飾れる
親王飾りは、他の雛人形と比べてコンパクトであるため、必要なスペースも少なく、部屋のレイアウトを変える必要がありません。
また、雛人形のセットを揃えるのが大変である場合にもおすすめです。
親王飾りは、お殿様とお姫様の二人だけで成り立っているため、シンプルで飾りつけが簡単です。
さらに、コンパクトなので、様々な場所に飾れます。
例えば、リビングルームや玄関などの小さいスペースでも十分に楽しめます。
また、親王飾りは、他の雛人形に比べて価格帯が比較的低く、手軽に購入できる点も魅力的です。
雛人形全般が高価であるため、親王飾りは予算が限られている方にもおすすめです。
さらに、親王飾りは、一般的にはコンパクトに飾れてシンプルな面もありますので現代ではとっても人気があります。
価格帯も様々
親王飾りは、女の子の成長を祝う人形飾りであるため、ひな祭りには欠かせない存在です。
そして、お殿様とお姫様の二人だけで成り立っているため、飾りつけが簡単で、コンパクトなので様々な場所に飾れるのが特徴です。
さらに、価格帯が比較的低いため、手軽に購入できる点も魅力的です。
ぜひ、親王飾りでお嬢さんの成長をお祝いしてみてはいかがでしょうか。
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