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ひな祭り なぜ?旧暦の4月3日の地域もある理由

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ひな祭り なぜ?旧暦の4月3日の地域もある理由

ひな祭り なぜ?旧暦の4月3日の地域もある理由



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春の訪れの、ひな祭り

ひな祭りは、日本の重要な伝統行事の一つであり、日本全国で多くの人々が楽しんでいます。


この春のお祭りでは、美しい雛人形を飾り、桃の花や菜の花を飾ったり、雛あられやひし餅といったお菓子を食べたりすることでお嬢さんの成長のお祝いをします。

珍しい春のお祭りが、ひな祭り

日本では、五穀豊穣を願い、神に感謝をする事から秋に最も多くのお祭りが開催されます。

春夏秋冬という言葉のように春とは、1年のスタートの始まりをも意味してます。

暖かな春になるのを今か、今か、と動植物達は越冬しております。
小鳥たちのさえずり、梅の花の開花。
春の訪れを日本人の私たちは、自然と1年の始まりとして認識しているのかもしれません。

そんな春のお祭りである雛祭りは、日本古来から続く伝統行事の一つです。

ご家庭で雛人形を囲み、お嬢さんのご成長や健康、未来の幸せを願う日が、3月3日です。

えっ! ひな祭り なぜ?旧暦の4月3日の地域もある理由

3月3日に行われることが一般的ですが、4月3日に祝われる地域もあります。

都会にお住みの人には、ピンとこないお話でしょうが、

実は、農業の盛んな地域は旧節句の4月3日にひな祭りを行う風習があります。

都会から、田舎に嫁いだ若奥さんの場合、

 

 

  • なぜ?この地域は、4月3日にひな祭りをやるの?

 

  • 娘が嫁に行き遅れないのかなあ・・・?

 

 

 

 

実は、春の農業が終わってから雛祭りのお祝い

 

実際には、日本には旧暦という暦があります。

この暦を使用する地域では、3月3日という日付が違う場合があります。

旧暦の3月3日は、太陽暦の4月3日に相当するため、4月3日にひな祭りを祝うことがあるのです。

これは旧暦の地域でも太陽暦の3月3日にあたる日が、春の農作業が忙しくなる時期であるため、

4月3日にひな祭りを行うことで農作業のピークを過ぎた後にゆっくりと春の宴のお祝いするという理由からです。


なんとも、喉かな心休まる風情で記者の自分は個人的にこの感覚が好きです。

 

旧暦の4月3日のひな祭りでも気持ちは同じです


ひな祭りは、日本の春を彩る重要な行事であり、日本の文化にとって非常に重要な存在です。

地域性の風習も大切な日本の伝統文化です。

日本中、お嬢さんへのお気持ちの喜びのお祝いは同じなのです。

 

お嬢さんの心に刻んであげたいひな祭りという家族の想い出

私たちは、私たちの仕事(役割)についてスタッフと定期的に話し合いをします。


お客様が本当に心から欲しいものは、「雛人形」だけなのだろうか?

もちろん、コストが抑えられ、技術が高い雛人形は誰もが求めているものかもしれません。

しかし、皆さんが本当に手にしたいものは、
長い年月をかけて培っていく「家族と過ごすひな祭りの体験・想い出」なんだろうな・・・。
と、想像します。


また、私たちは「雛人形」は、贈り物 = Gift(ギフト)であるという事も大切に考えております。

贈り主の心の奥に秘めているメッセージを雛人形を通して時を超えて伝えていきたい。

未来のお嬢さん、お孫への「成長、健康、幸せへの願い・想い」をこれからも伝えていきたい。
これが、私たちの本当の仕事、ミッション(役割・使命)と考えております。

 

余談:心を育(はぐく)む育教の考え方:ひな祭り 


こんな父親ですが、嫁の育児の姿を振り返りますと言えることがありました。

子供の心の育教にはとても重要なことですので、記載させていただきます。

子供の心の育教は、3歳〜5歳位までが大切と言われてます。
私個人的には、特には、生後から3歳が最も重要と考えております。

まだ、脳の発達が未熟だからこそ脳の覚えていく力、脳が発育していく情報分析力、脳のメカニズム(回路・シナプス・・・)を鍛えながら、心の基礎の生成も同時に行っていきます。

と、これ以上は難しいお話になりそうなので、お話を戻します。

そうも難しくはない当たり前のことをお子さんを共に過ごしていくだけなので、

 

意識して育児時期だと認識して過ごしてください。

 

お子さんが3歳までに、意識する4つのポイント:ひな祭り

まだまだ幼少なお嬢さんに、


1、数多くの言葉をかけてください。

これは、言葉を理解、覚えようとし、コミュニケーション能力が身についてきます。

2、数多くの絵本を一緒にゆっくり読み上げてください。

こちらは、目から入る文字認識能力や物語(ストーリー)の流れを読み取る能力が、身に付いてきます。

3、数多くの童話を歌ってあげてください。

言葉の表現能力、音階能力、リズム感が身に付いてきます。


4、数多くの体験を共にしてあげてください。

体験とは、体を動かして行動です。これは記憶の定着率が上がります。

ここに、「何ために、なぜ、どのように行動するのか?」が加味されますと、

抽象的な全体像から物事を見る視野が形成される能力が身につきます。

以上のことは、大人になってもとても人の力として大切な思考の基本ベースとなります。

 

この積み重ねこそ、
大きくなっていくお嬢さんの心の中に
家族との想い出という愛情という源泉の記憶に宿っていくと私は信じております。

ひな祭りを心を育む「育教」としての手段として利用しましょう

 

私 青木健明は、教育を語れる立場でもないですが、

「心を育てる」というのは、
一夜にしてできるものでもありませんし、

一筋縄ではいかないものです。

だからこそ、ご家庭での普段のさりげない愛情や声かけが、一番大切だと思っております。

育てるという漢字は、育(はぐくむ)とも読みます。

教育界では教えてくれない「心を育む」は、
AIが進むとは裏腹に、これからの時代の人に求められてくる事だと思っております。

人と人との共有・協調・協力が必要なものであり、
決して溢れ出したり満タンにはならない源(いずみ)です。

雛人形というモノだけでの「ご縁」だけではちょっと寂しすぎる自分ですので、
雛人形の奥に秘めている深い意味を再度ご確認いただき、

皆様で思い出に残る雛祭りをお過ごしください。

そして、雛祭りを通して家族の絆を深めてくださると幸いです。



最後になりましたが、

日本伝統文化である「春のお祭りの雛祭り」は
日本人の心の中に根強く愛され続けていくと信じております。

そして、お嬢さんの心の息吹が大きく育まれていくことを願っております。


                春夏秋冬の春の訪れを待つ吉日に・・・

               (有)人形のひなせい 代表取締役 青木健明



追伸:私の嫁は、今だに亡きおじいちゃんが用意してくれた自分のお雛様を飾っております。


雛祭りとは?何をしようかな?日本の歴史から楽しみ方を知る

実際に、ひな祭りを楽しもうと、どんなことすれば良いのか?
何を用意すればよいのか?とか、悩まれると思います。

また、一工夫するだけでとても思い出深い家族の思い出が刻まれていくものです。

こんな一工夫、二工夫を知りたければ以下のリンクページを参照くだされば幸いです。

 

雛祭りとは?何をしようかな?日本の歴史から楽しみ方を知る

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