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雛人形:お着物を含めまして横48㎝×奥行25㎝×高さ45㎝位になります。
日本らしい立びな みよ
春らしく日本らしい立雛ができました。
屏風から衣装まで、桜づくしの春爛漫のたちびなです。
最近また需要が増えてきた立ち雛ですが、もともと日本の雛人形は江戸時代の初期までは立っている雛が当たり前でした。
江戸時代に上方の暮らしが入ってきてから、内裏の生活を模した座り雛のひな人形が主流になりました。
現在、たちびなも増えてきていますが、その背景には「伝統的なものに触れさせたい」
「飾れるスペースは広くないのだけれど、その分豪華にしたい」という声があるようです。
日本らしい伝統的なたちびなは、
桃の節句の時期だけではなく、一年中飾っておく方もいるほどです。
こちらのお人形はファンデーションは施しておりません。
こちらのお人形のお顔は白色です。
人形:おおよそ横48㎝×奥行25㎝×高さ45㎝位になります。
動画でお人形をご覧いただけます↓
※20cmの台座に載せて回しております
【作り手から見た衣装の紹介】
お姫様、お殿様ともに白地に桜を染め、その上に日本刺繍の桜をほどこす豪華な作りになっています。
お姫様の衣装は、唐衣の下の袿(うちき)も桜尽くし。
糸の色を変えて模様を織り出す技法で、白地に桜色が映える衣装です。
十二単のかさねの色目は、濃い赤からさまざまな薄いピンクを重ねる桜の色目です。
桜の色目には諸説あるのですが、おおむね下が赤、上が白、その間にさまざまな濃さの桜色という色目です。
長い冬のあとの春を祝う色目として、1000年の昔から愛されてきた色目です。
お殿様の衣装も、お姫様と同じ色の絹地を使いつつ、裾は高貴な人しか身に着けることを許されなかった紫のグラデーションに染めました。
春の花尽くしの上に、金糸を使った日本刺繍で桜の花を縫い取りました。
織りの地紋の上に桜と竹が浮かび上がるおめでたい意匠の着物となっています。
動画でお人形をご覧いただけます↓
※20cmの台座に載せて回しております
お道具
屏風
間口85cmの台。屏風を設置しますと高さは65cm程になります
ピンクのグラデーションの屏風にしだれる八重桜を金彩で描きました
優美な桜を金彩が彩り、春のお祝いに花を添えます
金彩とは、描いた絵の上にさらに金色の塗料を盛り上げて彩る技法です。
手間がかかるのですが、室内光で表情を変える屏風の風情は手間には代えられません。
たちびなを引き立てる屏風になっています。
【こんな人にピッタリです】
「優しく春らしいたちびなをお探しの方。」
「たちびなならではのゴージャスさをお求めの方。」
「日本らしい伝統的なたちびなをお探しの方。」
たちびなの魅力は、何といっても衣装の見せ方にあります。
見える布の面積が、座り雛よりも多いためグラデーションの着物などはとてもきれいに映えるのです。
袖のモチーフなども、つぶれずに済み、後ろ姿の裾の広がりまで楽しめ、
十二単のかさねられているさまもよくわかるとして、海外のお客様からも人気があります。
ご注文の方にプレゼント!
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商品詳細
商品名 : みよ雛
タイプ : 立ち雛タイプ
価 格 : 220,000円(税込み)
サイズ : 間口85cm ×奥行き48cm × 高さ65cm
付属品 : 被布着、オルゴール、毛せん、はたき
※掲載内容につきまして
お写真とは、多少 柄の出方が違う場合がございます。
実際に、みよ雛を購入した方からの、
心温まる喜びの声を頂きました!
大人たちはみんな嬉しくて、幸せを感じ取った初節句でした。
ひなせいの雛人形が、他と違う理由
雛人形をご提供する前に、
お伝えしたいこと。それは・・・
以下の動画をぜひご覧下さい。↓