12万円~16.5万円以下のひな飾りラインナップ
●初節句は春風のようなひな飾りとともに
春の光の中をとどいてくる春風のように、ひな飾りはまだ冬の気配が残る部屋をほんの少し明るくするものでありたいと思います。
こちらのラインナップは、伝統を大事にしつつ、軽やかな印象のものから重厚な印象のものまで幅広くご用意しました。
お殿様・お姫様の衣装は布選びの段階から妥協しないひな飾りをご用意しています。
収納タイプのものはしまう場所を選ばないですし、飾り台タイプのものは高さがある棚の上にも置けるので安心です。
初節句のお供に、何十年先まで気持ちを伝えられる確かな品質のひな飾りをお選びください。
●初節句は一生に一度です
初節句は、3月までに生まれた赤ちゃんの初めてのお節句のお祝いです。
早生まれの赤ちゃんに関しては翌年1歳になってからお祝いをする地域もあるようです。
初節句に添えられるひな飾りには、たくさんの願いが込められています。
もともとひな飾りとは平安時代の昔、人形に体の穢れを移し、川ヘ流して病気や災厄をはらい長寿を願う、というものでした。
当時は貴族でも女性が35歳、男性が37歳という平均寿命だったということですので、健康長寿への願いは今よりもはるかに強いものがあったでしょう。
ただの人形だったひな飾りが今のような形になったのは室町ころと言われています。
室町のころにはまだ一般的でなく、宮中で使われていたものですが、江戸時代になって広く全国で広まりました。
長い歴史の中でいろいろな伝統が淘汰されてきましたが、ひな飾りをめぐる一貫した思いは、
「この子が無事に長生きできますように」という親から子へ、祖父母から孫へという願いです。
贈り物は送り主の心を表してしまいます。
お子さんが大きくなってものがわかるようになったときに、改めて送り主の気持ちに感謝するような、そんな上質なものをお届けしたいと思っています。
赤ちゃんの誕生を祝い、末永く幸せで暮らすことができますように…
と祝う初節句には、ぜひ品質の良いひな飾りをお選びください。
●ひな飾りは願いのタイムカプセルです
初節句のときのお写真を弊社に送ってくださる方がたくさんいらっしゃいます。
じっとひな飾りを見つめている赤ちゃんもいれば、全く興味がないというようにそっぽを向いているほほえましいお写真もあります。
まだ何もわからない赤ちゃんの時から、ひな飾りはお節句のたびにお子さんと一緒にいる大事な飾り物になります。
小さい頃は何もわからなくても、大きくなるにつれ、ひな飾りの美しさ、お道具のち密さなどに気付いていくことでしょう。
そしていつか、「私が生まれたときにこれをプレゼントしてくれたんだ…!」という感謝の気持ちに気付くときがやってきます。
自分に子どもが生まれたら、さらに「ああ、こういう気持ちでひな飾りを選んでくれたんだな」と思いをはせるに違いありません。
送ったその瞬間には届かない思いが、長い年月を経てお子さんに確実に届けられる。
そのためには、ひな人形はいつまでも飾りたいものでなくてはいけないと思っています。
お客様の思いを何十年も伝えていくものだからこそ、妥協しない品質のものをお届けしたい。
ひなせいは心からそう考えています。
ひなせいの雛人形が、他と違う理由
雛人形をご提供する前に、
お伝えしたいこと。それは・・・
以下の動画をぜひご覧下さい。↓